『いいな』と感じる心が将来につながる!|子どもの「自己肯定感」の育て方

 

今日は近くの小学校で卒業式がありました。

この地域の小学校の卒業式には中学の制服で出席するのですが、下ろしたての制服でぎこちなく歩いている小学校卒業生が初々しく可愛かったです。

今日は子どもの「感動」を育てることの大切さと、それが将来どのように育っていくのか書いてみます。

 

子どもの『いいな』を大切にしよう

春が近づいて、だんだんと辺りの景色も色づいてきています。

桜の花のピンクを見ると、それだけで新しい年度へのスイッチが入りますが、

特に小学校、中学校の新入生には、自分の目に映っていること、耳に聞こえていることに『いいな』というワクワク感を持ってもらいたいと思います。

目の前に広がる世界にワクワクすることは、自分の進みたい道、やってみたいことに手を伸ばすためのエネルギーをもたらしてくれます。

そのような時、子どもが感じている『いいな』に親も寄り添うことは、子どもがこれから力強く進んでいく背中を押すことと同じです。

子どもが感じている『いいな』に共感すると、『いいな』はもっとパワーアップします。

 

親が子どもの『いいな』をパワーアップするために

子どもは親の笑顔が大好きです。

なぜかというと、どんな子どもにとっても、お母さんのお腹の中にいた頃の『いいな』が、はじめて体験する『いいな(気持ちいい!)』だからです。

そして大きくなっても『お母さんの笑顔って、いいな』は続きます
(悔しいけれど、お母さんと子どものつながりには、お父さんには入り込めない聖域がある気がします(^^;)

お母さんが笑っていると、それだけで子どもは自分の生きている世界を『いいな』と幸せに感じることができます。

小さい時から、「自分が生きている世界は素敵だ」と感じる心を育むことにつながるのです。

 

逆の場合をあえて考えてみますが、

いつも機嫌の悪い親に育てられた子どもは、自分の生きている世界を『いいな』と感じることは決してありません。

自分を肯定してくれるはずの親が怒っていれば、子どもは自分を責めます。

『自分が悪い子だから、お父さん、お母さんはいつも怒っている』と。

 

目の前にいる母親が楽しそうに笑っていれば、子どもの心は自然に安定し、自分の気持ちを認めることができる(いわゆる”自己肯定感”が強い子ども)子どもになっていくものです。

子どもが大好きなキャラクターの表情をいくつか思い出してみてください。

「アンパンマン」、「ドラえもん」そして、「ピカチュー」もみな愛くるしく丸いですよね。そして笑っています

ぬいぐるみも丸いですよね。

 

赤ちゃんは、丸いものが好きだそうです。

丸いものが二つ並んでいればそれは「目」であり、その「丸」が笑っているか、怒っているかを敏感に感じ取れるそうです。

赤ちゃんをあやす時に自然と目を丸く開いてしまうのも、そんな理由があるのかもしれませんね。

だから、アニメのキャラのように、表情豊かに笑っていたいものだと思います。

 

自分が好きな子どもは、将来の自分にも前向き

『いいな』と小さい頃から感じてきた子どもの心は自然に安定するものです。

親から与えられた『いいな』は、子どもの周りにあるものや、人へと移っていきます

そして、自分の周りに起こる事柄、試練さえも肯定的に捉えていくようです。

 

成長して自分の将来に向き合う時にも「それをしたい」「あれになりたい」を肯定できる子どもになります。

何をやっても考えても親から与えられた『いいね』はいつもでも心の中に息づいているからです。

それがいわゆる「自信」です。

 

子どもの夢を育てる環境作りはそれほど難しいことではありません。夢を見られる「安定した環境」で育てればそれでいいのです。

それは、子どもの前では機嫌よくしていること

そして、子どもの『いいな』を共有すること。『それっていいね~』『面白いね~』と共感してあげること。

そして、(蛇足ですが)、

『お父さん、お母さん・・○○になりたいんだけど・・』と相談してきたら、決して『お前には無理』とか『そんなんじゃなくて、お前は○○をしなさい!』・・などと、子どもの気持ちを折らないことです。

  
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